特別出演:安倍政権下の日本で生きてくのを変えないと、生きていく価値のある日本にはならない
このブログは、基本的にはこちらのWordPressのブログに移行しました。
もっぱら、移行後のこのはてなブログでは、その移行先のブログに記事を投稿したお知らせを書くだけになってます。
が、軽ーく書きたい話は、わざわざWordPressのほうのブログに書くまでもなく、このはてなだけでいいかな、という記事はここだけにしようかな。
今回の記事はそれにあたります。移行しません。てなわけで、タイトルを「特別出演」としました。
1.日本に生まれてよかった
わたしは、日本に生まれ育った、そして今でも日本で生きている普通の日本人です。
小さい頃から、なにかにつけ「日本に生まれてよかった」と思うことばかり。
日本以外の国に生まれた方がよかったかなあ、と想像することもゼロではないですが、それでさえも「やっぱ日本で良かった」という結論に至ります。
- 治安がいい
- 人間の温かさに触れる
- マナーがいい
- 食べ物が美味しい(ミョウガを食べる食文化に生まれて良かった)
などなど。数え上げればきりがないですが。
特に最後にあげた「ミョウガ」、子どもの頃は嫌いでしたが、ある時から食べられるようになり、それが「こんな味を慈しむ食文化、日本は素晴らしい」とまで思うようになりましたよ。
2.様子がおかしくなった日本
そんな日本ですが、ときどき日本が嫌いになることもありました。
たとえば、台風や地震などの天災が多く、被害を受けること。
阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、大阪北部地震などはわざわざ書くまでもありません。
わたしの生まれ育った九州は、台風が多かった。
本州、東北、北海道に接近・上陸などは頻度は少なかったでしょうが、台風の多くが九州・沖縄に接近、あるいは上陸するんですよね。
子どもの頃、台風が近づくと、家業の関係でいろいろと備えなければならない。
「台風がきて、学校が休みになったらなあ」
という話はよく聞きます。わたしもその一人ではありました。
が、小学校は我が家からあるいて48歩くらいの距離。(大げさかもしれませんが、実際数十秒です)
そして、台風のための備えを子どもも手伝う。
そんな台風なんて、やっぱ嫌いになります。台風がしょっちゅうやってくる九州、日本がいやになるときはあります。
地震は言うまでもありません。
甚大な被害、揺れる怖さ、しかも日本以外の国、地域には日本ほどの頻度で大きな地震が起きない。
これも日本が嫌いになる要素になりました。
そういうのを経験すると、正直、日本に生まれてどうだったのか、悩むこともあります。
とはいえ、地震からも立ち上がる日本、その底力がうれしくなるし、台風なんてへっちゃらに乗り越える術(すべ)もわきまえると、その頼もしさとしての日本、日本人というのがうれしくなります。
が、が、です。
この数年の日本はいやです。ここから抜け出したい。
3.日本の何がいやか、それは安倍政権
何がいやか、それは安倍政権です。
6/27 #党首討論 63秒
— みゆき (@m1238s) 2018年6月27日
岡田議員≫総理の私や妻が関係してたなら、というのに合わせて改竄や虚偽答弁が行われた、というのが現実ではないか
アベシ≫私の妻が云々←数回に渡り注意
時間切れ岡田氏≫良心の呵責を感じないか
捨て台詞≫岡田さん、ルール守んなきゃ
この流れでよく言えるわ😠報ステ画 pic.twitter.com/lGxCj1vNKK
国会で嘘を言う、公文書を改ざんする、税金を本当に必要なところには使わず、自分の仲間や外国にばらまく。
税金を納めているのがバカらしくなります。
わたしは選挙(正確には投票)は1回を除いて、すべて参加しています。
例外の1回も、住民票を移していなかったことが後から判明し、投票すべき時期にそこに住んでいなかったという事情でした。
それなのに、現在出来上がった政権の安倍晋三総理大臣による政府、政権。
上に引用したツイート。
岡田さんに突っ込まれ、自分自身がダラダラと長くしゃべっていて委員長に注意されているのに、最後に岡田さんから「良心の呵責はないんですか?」と言われ、「やっぱり岡田さん ルール守んなきゃ」だって。
どの口がそう言うんだよ!
いよいよ、このニヤケヅラと「やっぱり岡田さん ルール守んなきゃ」は、まともに言い返すことはできず、表情も作ることはできず、的外れの言葉を吐き捨てるしかできない「裸の王様」。
アベシ自身の情けなさ、だらしなさはもちろんだけど、彼を取り巻く菅官房長官やら麻生財務大臣らブレーンたちも、もうアベシを守れない、いや自分自身たちだって失言、失態、記者会見でまともに答えられないオ●カさんしか演じられない。
4.ぼくたちわたしたちにできること
わたしは50歳。
投票だけではなく、こうやって発言していく。
そして、18歳で投票を始めた若人たちよ、近未来に18歳で成人となる若人たちよ。
自分の生きる国、フィールドをどんな国にしていくのか。
あなたたちにかかるウェートは高い。
選挙で言えば、無党派層、支持政党がない若年層が大きな影響を及ぼします。
あなたはどんな日本にしたいですか。
- 正しいことを主張して、それが通る世界?
- 正式な文書を書き直して、自分のお友達だけにいい思いをさせる政治家が跋扈する世の中?
- 税金が国民の納得する形で活用される国? 国民は無視して勝手に海外にばらまくいい顔したい政治家が跋扈する国?
考えよう、発信しよう。
そうすれば変わる。そうしないと変わらない。
アベサンセンは絶対阻止しよう。